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ママジャムとは

はじめの一歩

 

2011年6月にママジャムの前身「みんな笑顔のまちにしたいね!」の会PeeP(ぴぃぷ)を発足しました。

PeeP(ぴぃぷ)では、ママ達の居場所づくりのために、おやこの広場を開催。居場 所のない地域に出張ひろばも開催し三か所で月に4回居場所を提供してきました。

子育て世代が地域と交流りやすいよう、NPO法人らしく並木さんのカフェに月1回お邪魔して地域のオジサマ、オバサマ方に子育ての大変さを再確認していただくとともに、子育て世代への温かいみまもりの気持ちを持っていただけたことが実感できました。「子育てのひろば祭」や「親子防災プチキャンプ」などの地域の顔をつなぐイベントを開催。多くの親子に参加いただき、地域交流に一役かえたとともに、現役ママたったの5人が子連れで企画も運営もしていることに、多くのママ達が応援・共感・賛同してくださり、子育て中でもできることがあり、発信していけば夢はかなうことを皆さんにお伝えでき、私たち自身、確信へと繋がりました。

こどもが小さい時は、ボランティアや幼稚園の役員など無償の仕事でも楽しく活動できました

が、こどもが大きくなるにつれ、教育費がかさんできたり、環境の変化により有償の仕事にシフトするママ達をたくさん見てきました。しかし、地域での活動はとても重要ですし、地域に必要な人材がどんどんいなくなっていくことがとても残念に思えました。働けない主婦の眠っているキャリアや資格、趣味などを地域活性に活かし、子連れで働ける場所をつくれないか。と助成金を活用させていただきながら、PeeP(ぴぃぷ)で活動してきましたが、ボランティアから一歩前進し、しっかりした組織づくりも大切だと感じました。どんな組織にするか迷った結果、株式会社にして儲けたいわけではないので、みんなの「あったらいいなと思うこと」をいち早く実現し、私たちが考える子育て支援、まちづくりを達成するために一番いい起業として、ボランティアと、ソーシャルビジネスの融合で末永く活動を続けていくため、NPO法人を選び、申請する運びとなりました。

法人名 Mammas(ママス) gömställe(ジャムステイラ) とはスウェーデン語で、直訳すると「ママの隠れ家」となります。ママ達が運営するみんなの隠れ家をつくって、支え合える温かいまちにすることが出来たらいいな、という思いからこの名称に決めました。

 

ママジャムの設立趣旨に賛同して、子育て中のママに加え、子育てを終えた方、これからママ

になる方など様々な立場の13人のメンバーが集まりました。このコアメンバーを中心に、みん

なの夢の実現に向け力を合わせ地域活動に尽力していきます。

 

法人として行おうとする活動(及び事業)

 

  • 親子を中心とした地域交流・集いの場の提供

  • 子育て中の親への支援事業

  • 子ども及び地域住民への支援事業

  • 子育て&地域関連情報提供事業

 

 

 

    2013 年   10月  23日

 

                                                                                                 特定非営利活動法人  Mammas(ママス) gömställe(ジャムステイラ)

                                                                  設立代表者 松浦 さゆり 

             

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